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コンプライアンス・リスクマネジメント

コンプライアンス・リスクマネジメント体制

当社は、代表取締役社長を委員長とし、取締役、執行役員、支社店長、工場長、労働組合代表および顧問弁護士を委員とする「コンプライアンス・リスクマネジメント委員会」を設置し、コンプライアンス・リスクマネジメント全般についての取組方針・テーマなどの意思決定、個別事案の報告、情報の吸い上げ、各部会への対応指示などを行っています。コンプライアンス・リスクマネジメント委員会は、原則として毎月1回開催しております。コンプライアンス・リスクマネジメント委員会には、4つの常設の専門部会を設置し、コンプライアンス教育やリスクマネジメントなどに関わる活動の具体的な企画・運営を担っています。

内部通報制度

クリモトグループにおける業務の適正を確保するために、組織的または個人による不正・違反・反倫理的行為およびハラスメント行為を会社として速やかに認識して早期に解決し、クリモトグループの自浄作用をより一層高めることを目的とした内部通報制度を構築しています。コンプライアンスに関する相談・通報窓口とハラスメントに関する相談窓口を設置しております。相談・通報を行ったことを理由とする不利益な取り扱いを禁止しています。

クリモトグループの内部通報制度。通報者(社員、関係会社社員、派遣社員、協力会社社員、退職者)が専用メール、書面、電話、WEB、面談を通じてコンプライアンス相談・通報窓口やハラスメント相談窓口に通報。会社のコンプライアンス・リスクマネジメント委員会、人事・総務部門、労働組合等に報告される流れを示す。通報に対するフィードバックが、実名かつ希望者に行われる

コンプライアンスの日

コンプライアンスの日の研修の様子

当社は2月4日と5月23日を「コンプライアンスの日」と定めています。両日とも、過去に独占禁止法違反で公正取引委員会から刑事告発された日に当たります。二度とこのような不祥事を起こさないため、当日は全社で法令順守を周知徹底するための研修を実施しています。