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ESGデータ

サプライチェーンを通じたCO2排出量(栗本鐵工所 単体)

CO2排出量
CO2排出量の棒グラフの図。2019年は6.24万トン、2020年は6.11万トン、2021年は6.28万トン、2022年は4.15万トン、2023年は3.68万トン、

当社のCO2排出量(Scope1+Scope2)の推移を示します。
2022年度以降でCO2排出量が大きく減少していますが、本社と5工場(加賀屋、住吉、堺、湖東、滋賀)に電気事業者の提供するCO2ゼロ電力メニューを導入したことによるものです。
これにより当社の電気使用量の約90%がCO2ゼロ電力となりました。

廃棄物排出量

廃棄物排出量
廃棄物排出量の棒グラフの図。廃棄量と有価物・再資源化量の合計値。2019年は1.86万トン、2020年は1.91万トン、2021年は1.88万トン、2022年は1.81万トン、2023年は1.57万トン

当社の廃棄物排出量の推移を示します。
廃棄量とは、最終処分(埋立処分)された重量を示します。
廃棄量の主なものは、廃FRP等の再生不可能なプラスチック廃棄物です。それらについては削減活動はもちろんのこと再資源化についての研究・開発にも取り組んでいます。

VOC排出量

VOC排出量
VOC排出量の棒グラフの図。2019年は16.6万トン、2020年は12.3万トン、2021年は8.6万トン、2022年は7.8万トン、2023年は8.1万トン

当社のVOC(揮発性有機化合物)排出量の推移を示します。
VOC排出量の主な原因は製品の塗装に用いられる溶剤系塗料中に含まれる有機溶剤です。
2020年以降、大幅に削減していますが鉄管工場で水系塗料への転換が進んだためです。今後も削減に取り組んでいきます。

取水

区分別取水量(2022年度)
区分別取水量(2022年度)の円グラフの図。上水道76,561㎥、工業用水205,429㎥、地下水取水6,079㎥
  • 河川取水、海水取水は無し
区分別取水量(2023年度)
区分別取水量(2023年度)の円グラフの図。上水道77,168㎥、工業用水203,422㎥、地下水取水3,257㎥
  • 河川取水、海水取水は無し

当社の総取水量の約27%が上水道で、約70%が工業用水です。それらの総取水量のうち約77%は、ダクタイル鉄管製造工場で使用されています。その取水量の内訳は、全上水道使用量の約40%、工業用水では90%以上になります。
多量の水を必要とする事業活動であり、水資源の重要性を理解し節水に努めて参ります。

排水

区分別排水量(2022年度)
区分排水量(2022年度)の円グラフの図。下水道94,825㎥、河川18,734㎥、海61,955㎥
  • 地下浸透排水は無し
区分別排水量(2023年度)
区分排水量(2022年度)の円グラフの図。下水道107,007㎥、河川13,240㎥、海86,355㎥
  • 地下浸透排水は無し

当社の排水の約50%強は下水道に、残りは河川や海等の公共用水域に排出され、排水先にかかわらず排水基準の順守に努めています。
また取水量に対して排水量に変動が見られますが、降水量の影響によるものと考えています。工場に降った雨水は工程排水と分別することができず、工程排水と同様の水処理を行った後に排水されるためです。排水の水質保全に努めて参ります。

消費

消費とは、排水されずに蒸散した水の量や製品や廃棄物の一部となって取水した水源に戻らなかった量を計算したものです。
当社の場合、ダクタイル鉄管製造工程における設備等を冷却した際の蒸発量が大半を占めています。また、汚泥等の産業廃棄物が廃棄物処理される際に事業場外へ移動しますが、この際含まれる水分を「消費」として計上しています。

区分別消費量(2022年度)
区分別消費量(2022年度)の円グラフの図。蒸発112077㎥、廃棄物477㎥
区分別消費量(2023年度)
区分別消費量(2023年度)の円グラフの図。蒸発76919㎥、廃棄物324㎥

詳しいデータ(Excelファイル)は下記からダウンロードできます。

採用状況

採用した労働者に占める女性労働者の割合

【%】
2021年度 2022年度 2023年度
総合職 12.9 15.4 16.2
一般職 15.4 13.3 10.0

採用における男女別の競争倍率

【倍】
2021年度 2022年度 2023年度*
大卒文系 男性 59.1 35.7 6.1
女性 57.4 33.0 13.0
大卒理系 男性 14.2 5.0 -
女性 0.0 17.0 -
  • 2023年度は文系・理系合算での数値

採用における競争倍率の男女比

2021年度 2022年度 2023年度*
大卒文系 1.0 1.1 0.5
大卒理系 0.0 0.3 -
  • 2023年度は文系・理系合算での数値

経験者採用実績

【人】
2021年度 2022年度 2023年度
男性 24 27 28
女性 6 4 8

再雇用実績

  • カムバック制度を利用
【人】
2021年度 2022年度 2023年度
男性 1 1 0
女性 0 0 0

職種・雇用形態の転換実績

職種転換実績

【人】
2021年度 2022年度 2023年度
一般職から総合職 男性 16 16 6
女性 2 2 0

雇用形態転換実績

【人】
2021年度 2022年度 2023年度
契約社員から正社員 男性 2 7 1
女性 1 3 0
派遣から契約社員 男性 0 2 0
女性 3 1 1
派遣から正社員 男性 1 0 0
女性 0 0 1

従業員の状況

労働者に占める女性労働者の割合

【%】
2021年度 2022年度 2023年度
役員 18.2 16.7 16.7
正社員 管理職 0.3 0.3 0.4
総合職 5.5 6.2 6.9
一般職 13.2 13.6 13.6
7.3 7.6 8.0
派遣社員 41.2 39.5 48.8

男女の平均継続勤務年数

【年】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 男性 27.2 27.9 28.4
女性 22.0 23.0 24.0
総合職 男性 15.7 15.6 15.8
女性 7.2 8.8 7.8
一般職 男性 23.7 23.6 23.9
女性 22.8 22.3 22.5
全体 男性 21.1 21.2 21.5
女性 17.6 17.4 17.0

男女別の採用10年前後の継続雇用割合

【%】
2021年度 2022年度 2023年度
総合職 男性 68.2 61.2 65.4
女性 0.0 0.0 0.0
一般職 男性 76.9 73.1 69.2
女性 0.0 0.0 0.0

一か月当たりの労働者の平均残業時間

【時間】
2021年度 2022年度 2023年度
総合職 19.1 18.1 17.7
一般職 14.1 12.5 11.8
総合職+一般職 16.3 15.0 14.3

年次有給休暇の取得率

【%】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 57.0 56.0 65.4
総合職 58.5 58.0 68.9
一般職 66.0 66.5 76.2
全体 61.0 60.7 71.0

年次有給休暇の取得日数

【日】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 12.0 12.3 14.4
総合職 12.3 12.8 15.2
一般職 13.9 14.6 16.8
全体 12.8 13.4 15.6

男女の賃金の差異

【%】
2021年度 2022年度 2023年度
全労働者 71.4 73.6 73.4
うち正規雇用 75.7 75.3 75.7
うち非正規雇用 74.2 76.2 73.6

両立支援制度利用状況

男女別の育児休業取得率

配偶者出産特別休暇を含む

【%】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 男性 100.0 - -
女性 - - -
総合職 男性 86.2 95.2 118.2
女性 100.0 100.0 -
一般職 男性 100.0 100.0 100.0
女性 - - 100.0
全体 男性 87.9 96.4 116.0
女性 100.0 100.0 100.0

配偶者出産特別休暇を含まない

【%】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 男性 100.0 - -
女性 - - -
総合職 男性 37.9 66.7 95.5
女性 100.0 100.0 -
一般職 男性 100.0 100.0 100.0
女性 - - 100.0
全体 男性 45.5 75.0 96.0
女性 100.0 100.0 100.0

男女別の育児休業取得平均日数

配偶者出産特別休暇を含む

【日】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 男性 11.0 - -
女性 - - -
総合職 男性 10.4 20.2 33.8
女性 537.0 537.0 566.0
一般職 男性 43.5 34.3 30.3
女性 - - -
全体 男性 21.0 28.9 40.3
女性 537.0 100.0 706.0

配偶者出産特別休暇を含まない

【日】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 男性 9.0 - -
女性 - - -
総合職 男性 15.5 25.4 40.0
女性 537.0 566.0 566.0
一般職 男性 27.7 31.3 27.3
女性 - - -
全体 男性 17.5 28.9 38.4
女性 537.0 537.0 706.0

育児短時間勤務利用者数

【人】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 男性 0 0 0
女性 0 0 0
総合職 男性 0 0 1
女性 1 1 2
一般職 男性 0 1 0
女性 2 2 2
全体 男性 0 1 1
女性 3 3 4

子の看護休暇利用者数

【人】
2021年度 2022年度 2023年度
管理職 男性 1 0 0
女性 0 0 0
総合職 男性 2 0 5
女性 1 0 1
一般職 男性 0 3 0
女性 1 1 1
全体 男性 3 3 5
女性 2 1 2

人材育成の実績

2021年度 2022年度 2023年度
従業員一人当たりの教育訓練費(円) 32800 38400 41025
選択型研修受講者数(人) 社内開催 - 38 30
社外開催 - 70 104
全体 - 108 134

社内エンゲージメント

2021年度 2022年度 2023年度
エンゲージメント調査スコア 51.5 48.1 51.7
  • (株)リンクアンドモチベーションの「モチベーションクラウド」による世の中の平均スコアを50とした場合の自社のポジションを数値化したもの

取締役会の活動状況

2021年度 2022年度 2023年度
取締役(人) 6 6 7
社外取締役(人) 2 3 3
取締役会開催回数(回) 15 17 17
取締役会出席率(%) 99 99 100

コンプライアンス

2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
コンプライアンス教育実施率(%)* 100 100 100 100 100
内部通報・相談件数 5 11 11 3 9
  • コンプライアンス教育は強化月間として「コンプライアンスの日」を年2回設定しており、部門単位での実施率を記載しています。