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  • 企業情報

多様な業界との“共創の場”を目指し、コンポジットセンターでオープンハウスを開催

クリモトコンポジットセンターにて、2019年のセンター開設以来2回目となる「オープンハウス」を2026年3月4日から6日にかけて開催しました。
オープンハウスでは、新たな協業の可能性に繋がるコミュニケーションの創出を目的に、コンポジットセンターでの取り組みに関心をお持ちの企業・研究機関の皆様をお招きし、施設見学や実機によるデモンストレーションを通じて、当社が有する技術力や強み、モノづくりに対する姿勢をご紹介しました。

コンポジットセンターデモライン

新たな協業の可能性につながる対話が生まれたオープンハウス

開催期間中の3日間で、土木・建築、自動車、航空機、船舶といった各分野の企業のほか、研究機関も含め、計24社・55名の方にご参加いただきました。軽量化による省人・省エネ、コスト、環境対応など、複雑化・高度化する課題の解決に向けて日々新製品開発や設計に取り組まれている方々が中心です。
当日は、オープンハウス開催の背景や、クリモトコンポジットセンターが有する独自のFRP量産成形プロセスについて、プレゼンテーションにてご紹介しました。

オープンハウス_プレゼンテーション

 

多様な原材料や成形サンプルの展示スペースでは、成形品を手に取っていただき、FRPの特徴や多様性、また開発ターゲットに応じた材料・設計・プロセス等の選択の重要性をご説明しました。

オープンハウス_展示説明

 

コンポジットセンター内部では、各セクションの担当者による説明に加えて、自社混練設備を用いた独自のLFTDプレスシステムによる自動成形もご見学いただきました。実際の自動成形プロセスや各種設備などを間近でご覧いただき、材料設計と生産技術・設備を組み合わせた当社のトータルエンジニアリング力について、理解を深めていただく機会となりました。また、ご参加の皆様からは自動化、生産スピード、省人運用、検査・解析、DX管理などご紹介した技術に対して多くのご質問やご意見をいただき、活発なコミュニケーションの場とすることができました。

オープンハウス_上から

今後の展望

独自のFRP量産成形プロセスによる自動化・パイロット生産プラントを設置するクリモトコンポジットセンターでは、CFRP/GFRPの量産技術を確立し、新たな価値を創出するFRP製品と生産プロセスの開発に取り組んでいます。
今回ご参加の皆様からは「実物を見ることで具体的な活用方法や製品化のイメージが持てた」「自動化や生産スピード、省人運用に驚いた」「CFとGFのハイブリッド設計・成形に高い技術力を感じた」「軽量化やリサイクル材料の使用が可能な点に可能性を感じた。今後さらに議論を深めたい」といったお声が寄せられ、“共創の場”であるコンポジットセンターを中心とした新たなコミュニケーションの創出に繋がる貴重な機会とすることができました。
栗本鐵工所コンポジットプロジェクト室では、今後も、当社が有する技術や強みと事業リソース、活用アイデアを融合させることで、FRPの可能性を広げ、多様な産業分野およびインフラ分野への貢献を目指してまいります。

関連リンク

クリモトコンポジット | 栗本鐵工所