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ハイジー/高速遊星ミル

機械システム事業部

ハイジー/高速遊星ミルの画像

ミルの公転とポットの可逆式の自転により、高速回転による高エネルギーで合金化・複合化が可能なバッチ式粉砕機

ハイジーは自転するミルポットの中に粉砕媒体(小径ボール)と処理物を入れ、公転・自転時に発生する遠心力で処理します。同方向自転の場合は圧縮力とせん断力が、逆方向自転の場合は主にせん断力が処理物に作用します。

技術センター『Co-LAB』

技術センター『Co-LAB』

テスト対応事例については、技術センター『Co-LAB』のページをご参照ください。

製品の特長

ハイジーの処理機構の画像
ハイジーの処理機構

大きなエネルギーで粉体処理

遠心加速度:150Gに相当するボールの衝突エネルギーが発生するため、様々な粉体処理や処理時間の大幅な短縮が可能です。

自転に可逆式を採用

ポットの自転に可逆式を採用することにより、さらに大きなエネルギーを処理物に与えることが可能です。

ハイジーの可逆回転機構(同方向)
ハイジーの可逆回転機構(逆方向)

ポット容量:25Lの大型機の実績

ポット容量:0.17L×4本の研究用から25L×4本の実機サイズまで、製作・システム対応にも実績を有します。

金属コンタミレス仕様が可能

ポット内面およびボールにセラミックスを使用することにより、金属コンタミレス対応が可能です。

ミルポット内の雰囲気制御が可能

ミルポット内を真空引き後に不活性ガスで置換することで、雰囲気制御が可能です。

仕様

ハイジー(高速遊星ボールミル)の仕様

型式 ポット容積
(L)
ポット数
(個)
電動機出力
(kW)
本体寸法
(m)
質量
(kg)
自・公転方向
BX254E 0.17~0.24 4 1.5 0.9L×0.6W×1.1H 500
BX384E-S/R 0.5~2.4 4 11~15 1.4L×0.9W×1.3H 1,200 同/逆
BX844 25 4 75~150 3.2L×1.9W×2.1H 10,500

ハイジーの可逆回転機構とメカニカルアロイングの関係

ボールの衝突エネルギーとMA化の関係

衝突エネルギーが大きいほど処理時間が短縮

ハイジーの可逆回転機構とメカニカルアロイングの関係の画像

活用事例

  • メカニカルアロイング(MA)(ミリングによって数種類の混合元素粉末を合金化する素材製造法)
  • メカノケミカル反応(MC)、固体電解質(ミリングによって数種類の混合元素粉末へ化学的変化を誘起する反応)
  • 乾式・湿式超微粉砕、分散
  • 粒子の複合化

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