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MRCPローラコンパクタ(乾式圧縮造粒機)

機械システム事業部

MRCPローラコンパクタ(乾式圧縮造粒機)の画像

原料を特殊スクリュによりロール間隙へ均一に押込み、バインダー無しで乾式圧縮造粒可能な装置

MRCPローラコンパクタは、バインダー無しで粉体の圧縮造粒をおこないます。加圧した2軸のロール間隙に原料を均一に押込んで圧縮します。押込みは2軸セルフワイピング式スクリュ・パドルでおこない、混練機能を付与することも可能です。従来の圧縮造粒機では実現できなかった様々な要求に対応できます。

技術センター『Co-LAB』

技術センター『Co-LAB』

テスト対応事例については、技術センター『Co-LAB』のページをご参照ください。

製品の特長

付着性の高い粉体でも対応可能

2軸セルフワイピング式スクリュを採用しているため、付着性のある粉体も安定して均一にローラへの押込みが可能です。

圧密の様子と圧縮品(熱可塑性樹脂)
圧密の様子と圧縮品(熱可塑性樹脂)の画像2
圧密の様子と圧縮品(熱可塑性樹脂)

セグメント式のスクリュ&パドル

押込み部の2軸スクリュ&パドルはセグメント式で、分解、清掃、交換が容易におこなえます。

セグメント式のスクリュ&パドルの画像1
セグメント式のスクリュ&パドルの画像2
セグメント式のスクリュ&パドルの画像3

製造フローの省力・効率化

混練パドルをセットすることで、押込み部に混練機能を付与することが可能であり、添加剤などの別原料やバインダーのプレ混合が不要です。

2軸混練機の前段処理機

混練機の前段処理機として、プレ混練、造粒、見掛比重増加の処理をおこなうことにより、混練機の処理能力の向上が可能です。

ロールの冷却が可能

2軸加圧ロール部の軸内に、冷却媒体(チラー水や工業用水など)を流すことで、温度調節が可能です。

仕様

型式一覧

サイズ ロールサイズ
ΦD×W(mm)
スクリュサイズ
(mm)
ロール圧力
(t)
ロール電動機出力
(kW)
スクリュー電動機出力
(kW)
MRCP-200 Φ200×90 Φ50 23 7.5 1.5
MRCP-320W Φ320×180 Φ100 56 22 7.5
MRCP-400 Φ400×180 Φ100 63 37 11
MRCP-400W Φ400×225 Φ125 78 37 11
MRCP-500 Φ500×270 Φ150 108 45 30
  • 原料の種類およびテスト結果により、電動機出力を変更する場合があります。

活用事例

  • 樹脂関係(PPS:ポリフェニレンサルファイド、PF:フェノール、POM:ポリアセタール、UF:ユリア、MF:メラミン、その他エンプラ、樹脂添加剤など)
  • 電子関係(電池原料、EMC、トナー、塗料関係)
  • 製剤関係(漢方薬、抗生物質など)
  • 食品関係(調味料、香辛料、食品添加物)
  • 農薬・肥料関係(石灰、塩化カリ、塩安、化成肥料、殺虫剤、除草剤)
  • フィラー関係(タルク、石灰、クレー)

フロー例

バインダー添加・造粒

MRCPローラコンパクタ(乾式圧縮造粒機) フロー例 バインダー添加・造粒の画像

混練機の能力UP

MRCPローラコンパクタ(乾式圧縮造粒機) フロー例 混練機の能力UPの画像

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