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VXミル/微粉砕用竪型ローラミル

機械システム事業部

VXミル/微粉砕用竪型ローラミルの画像

高効率かつ大量処理が可能な微粉砕機

VXミルは3個のローラと回転するテーブルの間で原料が粉砕層をつくり、摩砕により圧縮・剪断されながら粉砕される機構です。粉砕された原料は旋回上昇気流により上部セパレータへ運ばれ、高速回転するロータ部で分級されます。

技術センター『Co-LAB』

技術センター『Co-LAB』

テスト対応事例については、技術センター『Co-LAB』のページをご参照ください。

製品の特長

高い粉砕効率

低い動力原単位で数μmの微粉から1mm程度の粗粉までを大量生産することが可能です。また、ローラとテーブルとの間には間隙を設けているため、メタルタッチすることなく低振動・低騒音な運転をおこなうことが可能です。

VXミル粉砕部構造の画像1
VXミル粉砕部構造
ローラとテーブルの間で原料が粉砕層をつくり、圧縮・剪断されながら粉砕されます。
VXミル粉砕部構造の画像2

容易な運転条件設定

ローラ加圧力・テーブル回転数・ミル差圧、風量などの粉砕条件を独立して調整できるため、目標粒度に適した運転条件の調整が可能です。

優れた耐摩耗性

ローラ、テーブルの接粉部材質は、原料の特性に合わせて耐摩耗性に優れた鋳造品から金属コンタミを考慮したセラミックス品まで幅広い材料選択が可能です。その他接粉部に各種耐摩耗ライナーなどを採用することにより、粉砕主要部品の長寿命化と金属コンタミネーション低減が可能です。

優れたメンテナンス性

ローラ部を油圧シリンダで機外に開放して取り出すことが可能なため、主要消耗部品のローラとテーブルライナの交換が容易です。

システム構築に実績多数

VXミル付帯設備のみならず、破砕などの前工程~貯蔵・計量などの後工程を含めたシステム構築に多数の実績を有しています。

仕様

型式一覧

型式 粉砕能力(t/h) 電動機出力(kW)
VX-015 0.01~0.02 2.2~3.7
VX-03 0.2~0.5 7.5~15
VX-05 0.8~1.4 15~37
VX-06 1.4~2.0 45~55
VX-07 2.0~3.0 55~75
VX-08 3.0~5.0 75~90
VX-08H 4.0~6.0 90~110
VX-10 5.0~8.0 132~150
VX-10H 6.0~10 170~190
VX-12 8.0~12 220~250
VX-14 12~18 260~300
  • 石灰石を-45μm(330mesh)99.9%に粉砕する場合の粉砕能力を示します。
  • VXミルとシャープカットセパレータを組み合わせた場合の粉砕能力を示します。
  • 粉砕物の種類および製品粒度により、電動機出力を変更する場合があります。

活用事例

VXミル全体構造の画像
VXミル全体構造
  • 石灰石、石膏、タルク、ジルコンサンドなどの鉱石や鉱物
  • 石炭、オイルコークス、グラファイト、電解鉄、二酸化マンガン
  • セラミック原料、高炉スラグ、セメント原料、SiC
  • セルロースなど、バイオマス由来の化成品
  • 瓦屑やホタテ貝殻などのリサイクル処理、金属滓の分離回収

フロー例

処理物および用途に合わせて4種類の基本フローがあります。

開回路・負圧方式

用途:一般的な使用例

VXミル/微粉砕用竪型ローラミルの開回路・負圧方式のフロー例の画像

開回路・加圧方式

用途:特に石炭・オイルコークスなどの燃料を直接バーナに空気輸送する場合

VXミル/微粉砕用竪型ローラミルの開回路・加圧方式のフロー例の画像

閉回路・循環方式

用途:乾燥粉砕および、生石灰など大気中の水分を嫌う原料粉砕の場合

VXミル/微粉砕用竪型ローラミルの閉回路・循環方式のフロー例の画像

下部排出方式

用途:金属滓の再資源化をおこなう場合

VXミル/微粉砕用竪型ローラミルの下部排出方式のフロー例の画像

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