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スリーブ弁「パイザージェットバルブ」

バルブシステム事業部

スリーブ弁「パイザージェットバルブ」の画像

広範囲の流量制御ができるパイザージェットバルブ

制御範囲が広いため、通常の絞り弁では制御できない範囲でもキャビテーション損傷を起こすことなく、連続絞り運転が可能です。用途に合わせた型式、シリーズを提供させていただきます。

製品の特長

広範囲の制御が可能

初生キャビテーション係数が通常バルブより小さいため制御を一定に保ち、高落差での制御も可能であり、流量制御範囲を幅広く取ることができます。

優れた耐キャビテーション性

テーパーノズルからの噴流は水中で消滅するため、キャビテーションの成長発達を抑制します。

優れた経済性

入口流速が大きくとれるのでバルブ口径を小さく選定することができます。また1台で他形式絞り弁の数台分の効果を発揮しますので経済的です。

仕様

  • 呼び径:150~1800mm
  • 流体:水道水、工業用水
  • 最高使用圧力:0.74MPa、0.98MPa
  • 接続フランジ:JIS B G5527(7.5K)、JIS B 2220(5K、10K)
  • 主要部材質:弁箱:SS400、スリーブ:SUS304、インナーバルブ:SUS304
  • 操作方式:手動式、電動式
  • 塗装:ご指定塗装

構造

バルブは、多数のテーパーノズルを持った円筒状の多孔スリーブと、これに内装または外装された孔のない移動スリーブとからなっています。流体はノズルから流出しますが、流出量は、多孔スリーブをおおって動く移動スリーブによって開孔するノズルの個数を増減させて調節されます。このバルブの基本的な考え方は、特殊な形状を持ったノズルからの噴流を、下流側水室に急拡散させるとともに、ノズルの境界面を離れて発生するキャビテーションを水中で消滅させることにあって、優れた減勢効果と耐キャビテーション性とを兼ね備えた構造となっています。

スリーブ弁「パイザージェットバルブ」 構造の画像

製品ラインナップ

バルブの使用目的や設置条件などによって自由に選択していただけるように、次のような3種類の形式を用意しています。

スリーブ弁「パイザージェットバルブ」 製品ラインナップの画像

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